グルテンフリーの厚焼きクッキー 米粉のガレットブルトンヌ

『ガレットブルトンヌ』はフランス、ブルターニュ地方の伝統菓子です。「ガレット」とは円盤の形状を表す言葉で「ブルトンヌ」は「ブルターニュ風」という意味があります。
ブルターニュは酪農が盛んで、バターなどの乳製品が多く生産されます。
また塩田があり「ゲランドの塩」という有名な塩の産地でもある為この地方では、「有塩バター」を使ったお菓子やお料理がたくさんあります。
この『ガレットブルトンヌ』もたっぷり入ったバターの芳醇な香りと、塩気のある甘じょっぱい味わいが特徴の厚焼きクッキーで、普通のクッキーよりもリッチで奥深い味わいとなっています。
今回はその『ガレットブルトンヌ』を、グルテンフリーで米粉を使用して作るレシピをご紹介します。
練り込まれたバターの芳しい香りとサクッとした食感、お口の中でホロッと崩れあっという間に溶けてゆく贅沢で高級感のある至福の時間をぜひお楽しみください。

写真付きのレシピはウェブサイトパクペルを見てね。URLはプロフィールにあります。

■ 材料(約8個分)(セルクル型5.5cm×1個、6cm×6個)
有塩バター 120g (常温にしておく)
  ※ 無塩バターをご使用になる場合は塩を2g加えてください。
米粉 115g (製菓用ミズホチカラ)
アーモンドプードル 40g (振るっておく)
片栗粉 20g
きび砂糖 70g (振るっておく)
卵黄 1個 (常温にしておく)
バニラペースト 少々
ラム酒 10g (焼いた後も、濃厚で豊かな香りが残り、味に厚みをもたらしてくれる“ダークラム”がお勧め)

– ドリュール(ツヤだし用塗り卵)
卵黄 1個
水 5g

■ 作り方
(1) ボウルに有塩バターを入れ、きび砂糖とバニラペーストを加えて混ぜます。
(Point) バターは常温におき、ポマード状(指で押してへこむ程度)にしておきましょう。バターが均一に混ざり、仕上がりの食感が良くなります。
(2) (1)に卵黄、ラム酒を加えて混ぜます。
(3) (2)に米粉、アーモンドプードル、片栗粉を加えて切るように混ぜます。
(4) (3)の粉っぽさがなくなったらひとつにまとめて、ラップかセロファンに包み、1~1.3cm程の厚さに伸ばし冷蔵庫で1時間以上休ませます。
(Point) バターが多い生地なのでしっかり冷やすと形が美しく仕上がります。
(5) (4)を5.5cmのセルクルでくり抜き、クッキングシートの上に並べます。
(6) 卵黄に水を加えて、ドリュール(ツヤだし用の塗り卵)を作り、ハケで塗ります。
(7) 冷蔵庫に15分程入れ(6)の表面を乾かし、生地を冷やし固めます。
(Point) 普通のクッキー生地より柔らかい生地ですので、作業の度に生地をしっかりと休ませると、より綺麗な状態で焼き上げることができます。
(8) (7)にもう一度ドリュールを塗り、フォークで模様を描きます。
(9) 6cmセルクル型にバターを塗り(8)にはめます。
(Point) 焼くと広がりやすい、バターの多い生地なので、くり抜いた型よりひとまわり大きな型をはめて焼くことで、美しく焼き上げることができます。もしひとまわり大きい型がなければ、そのまま焼いても大丈夫です。
(10) 170℃に予熱したオーブンで25~30分程焼きます。
(11) (10)に全体に良い焼き色がついたらオーブンから出し、粗熱が取れたらセルクルを外し完全に冷ましてできあがり。

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